細々雑記帳

頭の中で思ったことを徒然と、エロゲととカワイ子ちゃん

先輩キャラのえっちさはどこから来るの?

昨日ね、ゲームやってたんですよ。以前やったことがあるゲームなんですけど。

 

本当は”銀色、遥か”っていう作品に手を付けるつもりだったんですけどね。続きが見たいしいち早くストーリーを進めなきゃいけないんですけど。

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今攻略中のヒロイン兼妹の雪月ちゃん、すげーかわいくないですか?

どうにもその日は気乗りしなくて「せや!やった事あるゲームのシナリオやり直したろ!」と思ったわけです。

 

そこでいくつかのゲームに手を付けたわけですが、既プレイのゲームを進めていく最中、ある共通点に気が付きました。

 

「俺、今のところ先輩ルートしかやってねえ…」

 

そうなのです。生粋のロリコンと名高い(?)僕が、年上…それも先輩をいくつもの作品で選んでいたのです。正直可愛ければ何でもいい

けれどそれは仕方ないこと。なぜならば

彼女たちのあざと可愛さはプロローグから僕の胸を穿ち、そのエッチさは股間すらも魅了してしまったのです。

そうなればもう、先輩を選ばざるをえない…。

ふと、不思議に思いました。

 

可愛いのは当然としても、エッチさ

 

全日本ロリコン選手権金賞(自称)の僕をもってしても思わず”心のチンポが勃起してしまう”ようなエッチさは、いったいどこから来ているものなのでしょうか?

むろん年上の色気などというわけはありません。そんなもん犬に食わせとけ

確かに僕の性癖にジャストフィットする年上もいることはいますが、その全てが年上の色気など持ち合わせていないのです。

なればこそ、これは解明しなくてはならない問題にほかなりません。

 

ということで、謎を解明すべく、今までやったゲームの先輩キャラを振り返ってみることにしました。

ただ、先輩キャラというと対象が学園モノだけになってしまうので、年上キャラも含みます。いくら僕が青春中毒の学園モノマニアといっても、年がら年中学園モノのエロゲしかやってないわけじゃないですからね!

 

ではまず一人目、

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元運動部の三年生、スレンダーな体系と不思議な感性が素敵な上に美人、最高か?

戯画の「メルキス」より、神楽楓先輩です。

正直に言うと、見た目、性格、体形。すべてが素晴らしいです。

僕は彼女にガチ恋してますので、思う存分語ります。

まず、このビジュアルから”クールな先輩”というイメージを持つ方が多数いると思いますが、そんなことはありません、彼女はとっても可愛い女の子なんです。

そもそも性格からしクールじゃないです、人を稀に勘違いさせるようなドライさこそあれど、それは彼女が他人に迷惑をかけないための手段であって、決して冷たいわけではないのです。

屋上でしか話すことのなかった先輩といつの間にか日常的に遊ぶようになり、ある日突然自分が恋してることに気付いて、主人公にカミングアウトするんですよ!

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何だこの可愛い生き物、もう思いませんか?


いやもうこれ惚れるしかないでしょ

サバサバ系かと思えば不思議ちゃんで、ふわふわしてる女の子かと思えば運動部らしいストイックさも持ち合わせているとか…属性詰め込み過ぎじゃない?可愛いの化身か?

しかも彼女、可愛いだけじゃないんです…めっちゃエロい体してるんです。これは完全に僕の好みなんですけど、スレンダー体型の黒髪ロング大好物なんですよね。

それでいて程よく肉のついた太もも、正直しゃぶりつきたい。

初めてのHに誘う時も彼女からだったりします。うーん、エッチ!

まあ、スレンダーキャラがエッチなのは自明の理ですね。

 

しかし、常人が見ようものなら一発で死亡できるレベルの可愛さ、その可愛さの一部分を担う魅力的なキャラクター性。

とても僕の文章力では伝えきれないので、是非プレイしてもらいたいところであります。

 楓先輩について語るとキリがないので、ここらへんで終わりにしておきます。

 総評すれば「楓先輩は掴みどころがないかわいい!」

といったところでしょうか。とにかく可愛いんだよ分かれ

 

…さて、次行きましょうか。

 

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これぞ「ギャップ萌え」王道、クーデレ先輩

恋×シンアイ彼女」から、四條凛香先輩です。

名前通りの凛とした見た目をしていて、さらには生徒会長という…ありがちな設定ではありますが、それだけじゃないんです。

まあまず見て貰えばわかる通り、ボンキュッボンのナイスバディです。

あらゆるところがムチムチのエチエチです、百万回は抜ける。

それでいて顔立ちは凛とした佇まいながらも少女らしいあどけなさが残っている、このギャップが非常にグッドです。これは単純に絵柄の問題かもしれないですね、でも好き

ルックスだけでも十分すぎるほどかわいい凛香先輩が本当に可愛くなるのは、主人公と自分が両想いだと分かった後です。

今までのクールな先輩はどこへやら、あっという間にすげー可愛くなります。主人公に甘えてくるわ子供っぽくなるわ、お茶目…は元からですが、今までの綺麗なイメージの先輩どこにいっちゃったの?って感じです。

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いきなり可愛くなる、このシーンで俺は死んだ。アッ(昇天)

ね?可愛くないですか?そう思いますよね?思うって言え

 

さて、彼女個人の魅力はこんなところでしょうか。

 

更に彼女の魅力を語るには、このゲームのやキャラクターのストーリーとのかみ合いを説明しなければいけないのですが、かなり長くなりそうだし面倒くさいので割愛します。

 

そのうち「恋×シンアイ彼女」の感想ブログも書くからそっち読めな!

 

んじゃ次行きます。

 

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言わずもがなcv.兎衣、声が好きだし見た目も好き。

「IxSHE Tell」の 結城彩楓先輩です。

僕のツイキャスを見に来ていた人なら、結構馴染みのあるゲームなのではないでしょうか。あの時は危うく垢BANされるところでした。実はアーカイブまだ残ってます

さて、このキャラについて語るにあたって少し自分語りを。

僕ね、購入するゲームはある動画に則って決めてるんですよ

「エロゲ神曲メドレー」っていう動画なんですけどね?

そこから曲の良さ順に次買うエロゲを決めるんですよね。

そういった選出作業の中で選ばれたのがこの「IxSHE Tell」でした。オープニング曲ようつべで聞け。


IxSHE Tell アイシーテル OP オープニングセレモニー Full

曲の華やかさが素晴らしい。

ですが正直このゲーム、買ったのをちょっと後悔してました。

初めて見たときはそうでもなかったんですけど、よく見てみるとそんなに好きな絵柄でもなかったからです。

しかし買った手前積んでおくわけにもいかず、渋々プレイを続けます。

…ん?

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この声は…

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もしかして…この声は…?

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兎衣さん!?!??!?!?

そう…彼女、彩楓先輩のcvは

僕が大好きなユウラシアちゃんと同じ声の人、兎衣さんだったのです。

彼女の声本当に股間にくるんですよね

 

…それなら、やるしかないよな?

 

そこからは本当に早かったです。

彩楓先輩のイベントを進め、爆速で彩楓先輩ルートを突き進みました。

そうすると、最初は声だけで選んだはずの彼女の魅力が沢山見えてきました。

例えばその性格、ミスコン一位に輝くほどの美人で、それを自分でも自慢にしているというのに恋愛に関しては全くの素人、ちょっとしたことでも

照れてしまう。そんなギャップも彼女の魅力の一つです。

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ちょっと先輩にしては可愛すぎるんだよなぁ…美人な先輩が実はウブって興奮するよね

 口みたいな栗しやがって…。

まあぶっちゃけ、声だけで選んだ訳ではありません。プロローグ時点で一番最初にプレイするヒロインは決めていました。

つまるところ、見た目もどストライク。

遊んでそうな見た目の自信満々っ娘が実は恋愛経験ゼロのピュアっ子っていうのすごい好きなんですよね、この考え伝われ。いや伝わらなくとも感染しろ、俺と一緒にピュアっこ大好き衝動に悩まされろ。

ところどころの要素は違えどぬきたしにもこういうキャラいましたよね、奈々瀬ちゃんとか。

そして彼女の体形についてですが、完ぺきなプロポーションと言わざるを得ませんね、本作に登場する巨乳キャラ程ではないにせよ十分な大きさの胸、それにも関わらず細い太もも。それに加えて声もいい、あ^~

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どれだけ俺の性癖を開拓すれば気が済むのか

思わず股間からフォースが走りますね。ジェダイライトセイバーがダークサイドって感じだ。 声もいいしな

先輩なのに精神的な幼なさは可愛いのが逆にエッチさにつながってるのかもしれませんね。

 

さて、ここまで3人のキャラクターを見てきました。同年代、もしくは年下しか出てこない作品をやることの多い僕からしたら、この条件でキャラを探すのは中々大変でしたが、思いつきで初めたこのタイトルを完成させることができてよかったと思います。

 

さて、結局先輩キャラのエッチさはどこから来ているのか。ということですが、ここまでの文章を完成させる間に考えてみました。

まず一つ「年上であるにも関わらず要所要所に幼さが見え隠れする」

これが一番でかいですね、このギャップが庇護欲を掻き立てるというか…つまりエッチ(?)

あとはやっぱり見た目もありますよね、エロゲのキャラだけあってみんな官能的な体形しておる。楓先輩のスレンダー体形は好み分かれそうだけど僕は大好きです(食い気味)

さて、議題について語るのはこのくらいで大丈夫でしょうか。

いつも通りタイトル詐欺感は否めませんが、好きなキャラについて語れたので満足です!(既視感)

皆さんもこの魅力的なキャラクター達が登場するゲーム、やってみてくださいね!

それではまたどこかで!

 

おまけ

年上ではあるが、企画に合わないため対象外になってしまったキャラを紹介していきます。

まずは一人目

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社用PCにエロ画像入れる背徳感よ、投稿したらすぐ消すけどな

「ぬきたし」より渡会ヒナミちゃんですね。

個人的には性癖にもぶっ刺さって尚且つ年上というベストターゲットではあったのですが、彼女にエッチさを感じるのは何故かと聞かれたら一言「ロリだから」で片付いてしまうので残念ながら対象外にしました。分かりきったこと書いてもしゃーねーんだよ!

まあ容姿について語らせてもらうとしたらもちろんどストライクですよ、基本ロング好きだし声も可愛いし時折見せる容姿に似合わないお姉ちゃんっぷりとかもう本当に愛おしくてもう止まらなくなりますね。アッ駄目だ死のう。

ヒナミちゃんが現代社会に存在しないことに軽く絶望してるレベルには好きなキャラクターです。まあ仮にいたとしても僕と出会う機会なんてないんだけどな!ハハッ!(血涙)

 

もういい!次!

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画像は使い回し、社用PCにこれ以上エロ画像ダウンロードする勇気はない。

二人目は「のらとと」のユウラシアちゃんですね。

冥界の住人ですし、現代社会に生きる主人公とか俺たちよりか年上なのは確定なんですが、やはり理由はヒナミちゃんと変わらんですね。

「ロリだから」、その一言で済んでしまいます。これは議題を間違えたと言わざるを得ない…しかし、こうやって見てみると年上キャラ=先輩キャラにはならんのですね。

前述した二人は年上なのにどっちにも当てはまらんのは何故なのか。これが合法ロリか?

これだけ年上の年下キャラとかいると、そのうち年下のお姉さんとか出てきそう…もしかしてもういる?(バブみ

 

っていうかここまで書いて思ったけど全部学園モノやん。

心のチンポが勃起する女の子、しない女の子

この前、エロゲやってたんですよ

恋×シンアイ彼女っていうゲームなんですけど

それに登場するヒロインの一人に”小鞠ゆい”って子がいるんですね。

エロゲやってたらやっぱ「あ、この子エロいな。俺が主人公だったら辛抱たまらんだわ。」って、股間が反応することの一度や二度あると思うんですね。

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すげー可愛い、一日中頭なでてたい

ええ、この子なんですけどね。

すごい可愛いじゃないですか。でもね、可愛いなんですよ。

性的対象にならないんです。そういう目で見れないと言うか

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んー、エチチwでもなんか違う


実際こういうシーン何度かあったんですよね、そりゃエロゲですから。

Hシーンあってなんぼですよ。

でもこの時、全く股間反応しなかったんですよね。

ゆいちゃんルートは順番的に3番目だったんですけど、前のヒロインが軒並みボン・キュッ・ボンだったから、股間がまだ貧乳に慣れてないのかな?とか思いましたけどね。

「乳に貴賎無し」常日頃から僕はこれを標語に掲げて生きているんです。

大きいのも小さいのも平等に大好きな僕がそんな些細なことでエチチwwwってならないわけがないんですね。

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実際僕が初めてやったエロゲはロリ(?)ものですし、こういう後輩属性かつロリ体型の女の子大好物なはずなんですけどね。

なんで反応しなかったんでしょう。

不思議に思った僕は、他のエロゲのキャラとゆいちゃんの違いを考えていけば、そこから何かを見出せるかもしれないと思い、比べてみることにしました。

 

対象になるキャラクターは

  • そのゲームにおいて年下である。
  • 学園モノに登場するキャラクターである。
  • 自分がやったことのあるゲームの登場人物である。

こんな所でしょうか。

正直後輩ポジって条件だけでもう良いんですけどね。

 

さて、では行ってみましょう。

 

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後輩のくせに女性らしい体つきしてる、えっちい


まずはフルキスより 穂崎純恋ちゃん

こういうのは何ですけど、この子僕の好みのど真ん中ストライクなんですよね。

スレンダー体型なのに安産型、もう体型の時点でストライクですね。スレンダー体型好き。

そんでこの子底抜けにエロいんですよ。

正確には主人公を喜ばせるためにエロくなったんですけど。まあエロゲだとありがちかねw

その献身的な姿勢とかお料理上手な所もグッドです。あとどことなく見た目が猫っぽいですよね、性格は全然そんなことないんですけど。

では、この純恋ちゃんとゆいちゃんの違う所を考えてみましょう。

まあまず、おそらくキャラクターコンセプトの時点で違うんですよね。

ゆいちゃんのコンセプトは「庇護欲を唆る可愛い後輩」

対して純恋ちゃんは「包容力のある年下」

もう真逆ですね、別に僕バブみ感じたいわけじゃないんですけどね。ばぶぅ

単純に好みか好みじゃないかの話か…?

いや、それ言ったら元も子もないし、ゆいちゃんも普通に可愛くて好きです。

ただ、性の対象にすることに謎の罪悪感が…

流石に罪悪感で興奮するまで変態極まってないです。

 

…次行きましょう。

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エッチな上に可愛い、反則か?

次は「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」の琴寄文乃ちゃんですね。残念ながらめちゃくちゃ後輩っぽいヒナミちゃんは歳上なので今回の話の対象外です。

さて、文乃ちゃんの魅力といえばたくさんありますが、その中でも個人的にツボだったのはやっぱり見た目!

赤目白髪のアルビノっぽいキャラクター昔から大好きなんですよね。

そういった見た目であるのにも関わらず着物、古風な話し方っていうアンバランスさも魅力的ですね。最高にえっちだ

この子もゆいちゃんと真逆のタイプですね、自らを犠牲にしてでも尽くしてくれそうです…献身も行き過ぎるとなんか病気っぽいですね。だがそれがいい、きゃわいい

もしかして尽くしてくれる女の子が好きなのか…?でもゆいちゃんだってゆいちゃんなりに尽くしてくれるしなぁ。

 

次行きます。
 

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このシチュエーションくっそえっちくないですか?

次のキャラは僕が激推ししているゲーム「アオナツライン」に登場する後輩ちゃん

”椎名ことね”ちゃんですねー。

アオナツラインのキャラはみんなおっぱいでかいんですよね。あとエッチ

ついでのようにエッチっていっちゃうレベルでえっちがありふれている。

作画が好みっていうのもありますけどそれにしたってかわいいですことねちゃん。

生意気後輩キャラで、恋人になった後には先輩である主人公のこと。名前で呼ぶんですよ!

はーーー!尊い!可愛い!ウッ!

これを書く前にちょっとことねルートプレイしましたけど、普通に声出ました。

可愛すぎです。

こうやってキャラクターだけで騒げるんですから、やっぱりエロゲはキャラクターだけじゃ語れませんね、良いに越したことはありませんけど。

 

さて、じゃあことねちゃんとゆいちゃんのどこが違うか見ていきましょうか。

まず性格ですね、圧倒的に違います。

ことねちゃんを猫で例えるなら、ゆいちゃんはわんこでしょうか?

ツンデレかデレ全開かって話ですね。

うーんおかしい、どっちも好みなんですけどねえ。

 

次行きまーす

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顔から体つきまで完全に好み、流石にエッチ

では最後に「ノラと皇女と野良猫ハート」からユウラシア・オブ・エンドちゃんです。

現在までやってきたゲームの中でもベスト・オブ・ロリに近い女の子

性格、顔つきまでベストマッチです。ていうか声がガチで好み、卯衣さんしゅき…

ノラととで一番好きなキャラ誰?って聞かれたらノブチナとちょっと迷った後にユウラシアちゃんって答えますね、はい。

ん?ユウラシアって年下か?

…ま、いっか

とにかくこの子の魅力は持ち前の明るさ!あと声

のらとと2ではメインヒロインとして、1では見られなかった新たな一面をみせてくれます!

金髪活発貧乳ロリが可愛くないはずないよなぁ?射精しました。

ユウラシアちゃんとゆいちゃんの違い?そりゃーもうエッチ度ですね。あと声

ゆいちゃんもエッチなんですけどね、そりゃあユウラシアちゃんと比べたら見劣りしますよ。体型から情事時のしおらしい態度までどストライクだもん。

 

さて、ここまで4キャラほど年下系の女子を見てきました。

それと共に各キャラクターとゆいちゃんとの違いも語っていきましたね。

しかし謎は晴れませんでした、ゆいちゃんのキャラクター像は割と僕の琴線にふれるものだし、十分エッチだと思うのです。しかし、彼女のHシーンは見ていて心苦しい。

 

簡単な話でした。

 

エッチな目で見るには彼女はきれいすぎる。

思わずエロい目に見ることに罪悪感があるほどに幼い見た目、真っ直ぐな恋ごころ

別に他の人の恋が歪んでるって言いたいわけじゃないんですけどね、良くも悪くも”エロゲのキャラクターっぽくない”んですよ。

シナリオ読んでればわかるんですけど、俄然シナリオライターさんの雰囲気作りがうまいせいで、もうこれエロいらんやろ空間がゆいちゃんルートでは構成されてるんですよね。だいたい妹と同い年の子に手出すか普通…いやエロゲだし出すか。

多分書きながら進行形で考えたゆいちゃんで興奮できない理由はそういう事からですね、考えてみれば単純でした。

議題的には不完全燃焼感が否めませんが、ぶっちゃけ僕の好きなキャラクターのこと散々エッチエッチともてはやせたんで満足です。

 

以上、真面目とかけ離れたブログでした。

 

 

上映時間ギリギリまで本編視聴してたにわか野郎が青ブタの映画を見に行った結果

皆さんは「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」って作品、ご存知でしょうか?

名前だけは聞いたことある、って方も、知ってる!めっちゃ好き!って方もいると思います(僕の友人には後者が多いでしょうか?)

 

僕はどちらかというと前者…といっても、青ブタが好きな友人に、話の流れなどはそこそこ聞かされていました。

 

でも僕はそこまで興味がなかったし「名前的にギャグっぽいなぁ」なんて事を考えていたので、右から左に聞き流していました。

 

そんな僕に、転機が訪れました。

 

その友人と一緒にその「青ブタ」の映画を観に行かないかと誘われたのです。

 

最初は、アニメも見た事が無い劇場版なんて見にいく理由もないかな。と思ったのですが

(最近映画も観に行ってないし、アニメーション作品でも見てオタクを深めとくかぁ)

といったような非常に浅はかな考えで、その誘いに乗りました。

 

では皆さん、アニメを見たことが無い劇場版を見るに当たって、まず始めに何をするでしょう?

 

そうです。アニメ版の視聴です。

僕は急いで全13話のアニメが観れる環境を整えました。

見てみると、これが結構面白い。西尾維新的な台詞回し、深く考えられてる事がわかるストーリー。気がついたら時間を忘れて見ていました。

 

しかし、その時に7話まで視聴できたのはいいものの、見なきゃ見なきゃと思いつつ時間が取れずについに約束の日が…!

 

映画は午後の予定でしたが午前中に友達と合流。

紙をしばきながら映画が始まるのを待ちます。

 

そこで、ふと思い出しました。

 

(あれ?アニメ途中までしか見てなくね?)

 

そこからはもう大変、紙をしばきつつ青ブタも視聴するというクソみたいなマルチタスクをこなさなければならなくなったのです。

 

視聴、デュエル、視聴、またデュエル…。

 

同時に二つの事が出来ない僕からしたらそれはそれは地獄のような時間でした。

 

アニメは面白い!でも苦痛!複雑!

これを書いている今からしたら、普通にデュエマをやめればいいだけの話だったのですが、その時はハイテンション過ぎて頭がパァになっていたのか、全く考えが及びませんでした。

 

 と言って視聴始めたのが映画始まる2時間半程前。1話見終わるのに大体30分。

そして、僕が見たのは7話まで。

先程も言った通り、青ブタのアニメは13話構成です。

 

 

時間が足りねえ

 

 

おいおいやべえよ…どうあがいても13話だけ視聴できずに終わんじゃねえか…

でもそこで諦める訳には行きません。映画の時間が近づいてきて映画館に向かい、ポップコーンとドリンクを買いつつ劇場の中へ…モチロンその間ずっとアニメは見ています。

 

映画の予告編が終わり、いつもの映画泥棒さんが出てきたところで(あ、これもう始まるわ。ダメなやつだ)と思い携帯の電源を切るまではずーっとアニメを視聴してました。

 

多分劇場で青ブタ12話視聴してたの俺だけ。

 

しかしながら僕は安心していました。

12話まで見ていれば十分にストーリーを楽しめるし、ネタバレも無いものだと考えていたからです。

他の映画の予告編を見ながら、本編が始まるのを待ちます。

 

しかし、その希望的観測はほんの数分で裏切られました。

 

「あれ?なんか妹ちゃんキャラ違くね?」

 

そうです、12話といえばかえでちゃんのお話し。

13話まで視聴していない僕は、かえでちゃんが楓ちゃんになってる事実など知る由もなかったのです。

早々にネタバレを食らってしまいました、9割自業自得ですが。

 

序盤でそういったハプニング(?)もありましたが、映画のクオリティ自体は素晴らしい物でした。

いつもの思春期症候群とは一線を画するナニか、劇場版に相応しい複雑かつ重厚なストーリー。

最後まで考えることをやめられない演出、構成の数々。

文字通り、息を呑んで見入ってしまいました。

そんな楽しい時間も1時間程で終わり、エンドロールが流れ始めます。

余韻に浸りつつ、隣の友人に声をかける。

 

「いやー…めっちゃ面白かったね!」

 

「…お前さ、隣でうるさすぎなんだけど(怒)」

 

どうやら僕の息を呑む音が普通に聞こえていたようで…

ごめんなさい今度から静かに見ます。

本当にごめんなさいでした。

 

 

そんなこんなで僕の青ブタ鑑賞会も終わりを告げましたとさ。

 

ps,もちろん帰ってからちゃんと13話見ました。見終わらずに劇場行った事後悔した…

っていうか、コメディ路線なのかと思ったけどタイトルが「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のパロディなんですね、コメディ路線の筈ねーや。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが一度はすげーって思うよねって話

初めて遊んだゲームって、すぐ思い出せますか?「もう昔すぎて覚えていない」だったり「そこまで鮮明に記憶に残るものじゃなかった」だったり、色々な人がいるとは思います。

僕は覚えています。

ハードはプレイステーション3dsでリメイクも発売された「ドラゴンクエストⅦ」が、僕が初めてプレイしたゲームだった。

それは幼稚園の年長にさしかかろうかと言う時期、年齢が年齢だった為ちゃんとプレイしたわけではないのだが、ストーリーは進まなくとも、その世界で見るもの全てが新鮮でとても楽しかったのを覚えている。

 

その後もds、Wiipspなど名だたるハードを買い与えられ、順調にゲームオタクへの道を歩んでいっていた。そんな時、一つのハードに出会った。

それは小学4年生のクリスマス、念願のps3をプレゼントしてもらった。「ハードだけあってソフトが無い」なんて言ったらお話にならないので、勿論ソフトも一緒に。

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mgs4メタルギアシリーズの6作目、その年最高のゲームと名高い作品だ。

 

当時、メタルギアシリーズをpspでプレイしていて、たまにYouTubeで動画も見ていた僕からしたら、そのチョイスはもはや必然だった。

朝まで待ち切れず、深夜に起き始め本体を起動させ、ゲームを始める。

 

思わず、息を呑んだ。

 

そこに写し出されていたものは、僕の知っている「ゲーム」じゃなかった。

 

映画さながらの流麗なグラフィック、高音質なbgm。

今まで専らポータブル端末でゲームをしていた僕にとって、その綺麗さこそが一番の衝撃だったのだ。

 

mgs4をプレイした事のある人なら分かると思うが、このゲーム、開始前にインストール作業があるのだ。インストールが終わるまでの間、プレイヤーは待機画面でオールドスネークが電子タバコをふかすのを見せられ続ける訳なのだが。

 

僕は不思議と、その光景をずっと見ていられた。

 

煙の描写もさることながら、オールドスネークの顔に刻まれたシワの一つ一つが、最早ゲームの域を超えて、現実世界の人間をそのままテレビという箱に押し込めてしまったかのようなリアリティ。

今まで画素の荒いポリゴンしか見ていなかった少年に、そのローディング画面がどれだけの衝撃だったのだろうか。

僕の当時のプレイヤースキル的に、このゲームをクリアするのは相当後の話になるのだが、それは置いておこう。

 

そうして「mgs4」初プレイから一年が経ち、もうすぐ小学六年生という頃に、僕の興味はまた別のモノに奪われていた。

そう、pcゲームだ。

それなりの性能のpcを親から買い与えられていた僕は、無料で出来るにも関わらずコンシューマ版の有料ゲームにクオリティが劣らない、基本無料オンラインゲームの世界に浸っていった。

それから何ヶ月か経つと、元々シューティング系のゲームに興味があった僕は、fpsという分野、「SA」「CSO」「AVA」…ひいては戦場のカルマ、ペーパーマンウォーロックと言ったような現在サービスが終了しているゲームも全てやり尽くしてしまっていた。

 

そこまでやっていると流石に飽きがくる「なんか別のゲームやりたいな」と思っていたのは覚えている。

 

そんな僕の目に一つのゲームが飛び込んできた。

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Archeage、非常に自由度の高いMMORPG

ゲームエンジンがcrysis2やfarcryと同じCryEngineというのもあり、非常にクオリティの高いグラフィックを実現していた。

 

もっとも、今でこそこのゲームのグラフィックは他と比べて抜きん出ている訳ではないが、当時としては最高品質の映像美だったし、実際、僕が目を引かれたのはそこだった。

確かに、生産、貿易、戦闘と何でも出来る自由度の高いゲームシステムも魅力的ではあった。

しかし、当時「エラゴン」や「獣の奏者」を夢中になって読んでいた僕は「ファンタジー感」に飢えていたのだ。

そんな時にarcheageのオープンβテストが始まるという話が転がり込んできた。もうこれはやるしかない。

スペックが足りている事を確認し、ダウンロード、インストールを済ませる。

 

ゲームが始まるとまずはサーバー選択、それが終わるとキャラメイクが始まる。

それまでまともにキャラクリエイト出来るゲームをやった事が無かった僕にとって、まずそこが衝撃だった。

こんなにも綺麗なグラフィックで自分の好きなようにキャラクターを作れるのかと、技術の進化に驚いたのを覚えている。

このゲームは西大陸と東大陸、二つの大陸があり、大陸によって選べる種族が変わる。

西洋人風の見た目をしたヌイアン、対してアジアンな見た目のハリハラン等、その他色々な種族が存在する。

僕は迷わず一番ファンタジー色の強いエルフを選択。

名前を決めて、ストーリー理解の為のオープニングムービーを見終わると、いよいよゲームスタート。

思わず息を呑む。

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高スペックなpcを扱っていた僕の画質設定は勿論最高品質、相当綺麗になるとは分かっていたが。

本当にファンタジーの世界に迷い込んだような流麗さ。恍惚とした気持ちでゲームを進めていったのを覚えている。

 

この後色々な人と出会い、現実世界以外でのコミュニティの幅を広げていくのだが、それはまた別の話。

 

長々と話したけど、ここで話したかったのは「いま思うと普通だけど、その時味わった感動って何年経っても変わらないよね。」って話、この一点に尽きる

 

ps3のグラフィック、今見れば満足の行くレベルじゃないチャチな物だ。けれども、昔の感動はずっと頭に張り付いている。

 

archeageだって今見れば粗がある、グラフィックだって最先端とは言えない。

でも、当時みたリアリティのあるファンタジー世界は、どれだけ経っても忘れられない。

 

その他だって感動した事を挙げ列ねればキリがない。

 

この記事を機に昔感動したものだったり、好きだったものを思い出して

ノスタルジーに浸るっていうものアリかもしれませんね。

 

書くの疲れたんでここら辺で終わりにしときます。

 

ではまたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

只の抜きゲー、そう思っていました【ぬきたし 紹介,感想】

こんにちは。

皆さんは「抜きゲー」というジャンルをご存知でしょうか。

ここで言うジャンルというのははファンタジーだったりSF等の話ではありません。

ただ一口にエロゲと言っても何に重きを置いて作られてるかが違います。

一般的なエロゲは基本的にシナリオ重視、あくまでHシーンはシナリオを深めるための一要素です。

では抜きゲーとは?

皆さん御察しの通りでございます。シナリオより実用性重視、股間から汁を流させる事に特化したゲーム…それが抜きゲーです。(例外的に、シナリオと実用性を兼ね備えた抜きゲーも存在します。)

 

そんな抜きゲーを、ふとやりたくなりました。

 

あれは前回記事を書かせていただいた作品、「Summer Pockets」を完走した後の話です。

衝撃的なシナリオによる涙腺崩壊で疲れ切った心を癒やすために、ちょっとおバカなゲーム。癒やされるような、思わず笑ってしまうような…そんなゲームをやりたかったのです。

漠然とそんな事を考えていた僕の目に、ふと一つのツイートが止まりました。

ぬきたし2の予告編です。

ぬきたしって何だ?何の略だ?これスターウォーズのパロじゃね?それ以前に下ネタひどすぎね?

動画を再生した途端様々な思いが胸中をめぐりましたが、取り敢えず調べてみることにしました。

qruppo.com

おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!

これだよ!これこれ!これこそが今の僕に必要なバカゲーだ!

明らかにネタ臭が強いタイトル、そして「ドスケベOKな南の島」とかいうパワーワード…このゲームは絶対に僕に笑いと癒やしを与えてくれる。そう思いました。(尚、この時点でサイト右上のビジュアルチェンジャーには気付いていません。)

 

 心を決めた僕はその日にDMMgamesにてDL版を即購入、すぐにプレイを開始しました。

 

 それではいざゲームスタート、一体どんなエロエロライフが僕を待ち受けているのだろうか、といった具合にドキドキしていると…

主人公と思わしき人物がテンガやらバイブやらを使ってドエロイ格好したかわい子ちゃんと戦闘を始めました。

ええ、もう意味が分かりません。そういうゲームなの?完全に置いてけぼりです。

しかし僕も伊達に長くノベルゲーをやってません、(これは後の展開を先に見せてるんだな)と思い直します。

ちょっと長めの戦闘パートが終わると、いよいよプロローグ。主人公と妹の掛け合いや様々なパロディネタ等、各ヒロインのルートに入るまでの間にさんざん笑わせてもらいました。

 しかしおかしい…抜きゲーと銘打ちながら、ここまでHシーンが一つもない。

ここでやっと一つの可能性に思い至ります。

もしかして、これ抜きゲーじゃない?

その通りでした、このゲームバリバリの純愛物です。各ルートごとにメイン、サブと一人づつのヒロインが割り当てられていますが。恋愛はメインヒロインとだけです。

さて、ここまでの説明で、このゲームが最高に狂った笑いありの純愛物といった事は理解いただけたと思います。

 

しかしこのゲームの魅力はこれだけじゃありません!寧ろここからが本番です!

 

このゲーム実は、アホみたいなタイトルに反してバトル、シナリオ重視です。

 

簡単にシナリオを説明すると、主人公達の暮らす青藍島では、ドスケベセックスが許可されている。というより、「しなくてはならない」のです。

ですので、好きな人とだけや、行為をしないと云った事は全て排斥の対象となります。

そんな性的に自由な島に、本当の「自由」を取り戻す為に主人公達は「打倒ドスケベ条例」を掲げて戦っていくわけです。

実際、各ヒロインのシナリオに絶対付随しているバトル要素には目を見張る物がありますし、アツいBGMも相まって、思わずドキドキしてしまいます。エロゲなのに

物語も中盤に差し掛かると大分シリアス味が増してきます。僕はハッピーエンドなシリアスは大歓迎なので、サマポケほど堪える事はありませんでしたが。

 

どうですか?ちょっと興味が出てきたんじゃないですか?

 

では書くことも無くなってきましたし、皆さんにちょっとした興味の種をプレゼントしたところで…最後に僕の全体の感想をもって締めくくらせていただきたいと思います。

 

文乃ちゃんかわいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!

 

以上です。

 

ではまた…

 

 

一生物の夏【Summer Pockets 紹介】

こんにちは

 

皆さんは、この夏どんな事をするつもりでいますか?

又、これまでの夏、どんな事をしてきましたか?

実に充実した夏を送った方も…反対に、特に何もしないで夏を終えた方もいるでしょう。(僕はどちらかというと後者でした。)

しかし、どちらの方々も「夏の思い出」というものに、多少の憧れを抱いたことがあるでしょう。眩しく、素敵で…絶対に忘れられないような夏。

 

今回は、そんな「忘れられない夏」を体験出来るゲーム「Summer Pockets」の紹介をしていこうと思います。

 

ちゃんと未プレイ、既プレイの方が両方楽しめるような書き方を心がけて行きますので、是非閲覧お願いします!

 

key.visualarts.gr.jp

まずはこのゲームを紹介するにあたって、あらすじから書かせていただきます。

といっても僕にはあらすじを作る能力が無いという事が前回の駄文から分かりましたので、公式サイトに載っているストーリーをそのままコピペさせていただきます。

亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して、

鳥白島にやってきた主人公の鷹原羽依里。

祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、

初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。

 

海を見つめる少女と出会った。

不思議な蝶を探す少女と出会った。

思い出と海賊船を探す少女と出会った。

静かな灯台で暮らす少女と出会った。

 

島で新しい仲間が出来たーーー

 

この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

 大体分かったでしょうか、詳しいストーリーが知りたい方は是非買ってプレイしてみてください!

あらすじに書いてある通り、主人公はこの島に来て色んな人と出会い、思い出を重ねていきます。

彼とヒロイン達の共通点は、何かしらの心残り、悩みを抱えていること。表現が適切じゃないかもしれませんが、大体は傷と呼べるものです。

この「傷」を二人で癒そうと、乗り越えようとしていく。というのが、各ヒロインのルート全体の流れになっています。

と、ここまで聞いていれば一般的な恋愛シミュレーションゲームとの差異はあまり無いように思えます。

 

僕も最初このゲームを始めたときは「いつもどおりヒロインと主人公のイチャイチャを見て、膝をバンバンと叩き、尊いと奇声を上げるんだろうな。」と思っていました。

しかし、このゲームを舐めてはいけなかった。

 

急展開を迎えるシナリオ、加えて最高のBGM…泣きます。涙を流しす事が久しくなかった僕が、ギャン泣きです。

それだけ各ヒロインのルートには衝撃が詰め込まれています。曰く、Key作品らしいファンタジー要素と入り混じった衝撃です。

 

少なくとも、これだけは断言出来ます。

「既プレイ後はcg見ただけで目頭が熱くなる」

僕も今同様の現象が発生して超絶困ってます。

 

このゲームにストレートなハッピーエンドはありません。全てのエンドが綺麗に収まるというわけではありませんし、彼ら自身の思い通りになるとも限りません。しかし、この夏主人公とヒロインは間違いなく「恋」していて、お互いに好き合っていました。

 

「人を好きになる」という行為…その結果が常にハッピーエンドではない事を、このゲームは教えてくれます。

 

同社の製作したゲーム「CLANNAD」は人生と称されていますが、このゲームを表すなら「夏休み」。

 

夏休みと言っても、以前書かせて貰ったアオナツラインの記事とは真逆の意味を持っているように感じました。

夏が終わった後も続いていく「アオナツライン」、最後まで夏を中心として物語を終える「Summer Pockets

 

彼らの夏のお話はこの一度、そこで完結してしまうシナリオが殆どです。

 

しかし、そこで終わってしまうからこそ

 

たった一度の夏を友人、家族と共に全身全霊で駆け抜けていきます。

 

いつか終わりのくる、しかし未来永劫忘れる事はない、そんな充実した夏を…

 

 

と言ったところで、このゲームの紹介を締めくくらせて頂きます。

人にプレイするのを心底オススメ出来るゲームなので、興味を持ったならば購入してみてください。

因みに僕は二度目をやれと言われても断じて拒否します。

完走までにシナリオが僕の心に与えたダメージがかなり深刻だったためです。しろはちゃん…どうして…

 

最後に感想を述べるとしたら

 

たった一つのキッカケ、それがなくなるだけで、どんなに気が合う人でもきっと、人と人との線は解けてしまう。しかし別のキッカケさえ見つけられれば、二人はずっと一緒にいられるんだろうなぁ。

 

と、そんな事を感じたゲームでした。

 

ではまた…

 

青い夏と青春

皆さんは「夏の思い出」といったら何を思い浮かべるでしょうか。

友達皆で行った夏祭りや、プール、花火大会なんかもあったりしますね。

イベント盛りだくさん、そして夏休み。学生の青春が詰まった季節…それが夏です。

 

しかし、そんないかにも青春といったような夏を送った方は、あまりいないのではないでしょうか。

だからこそ人はそれに憧れを抱き、何らかの媒体によって青春を体験しようとします。

今回は、誰もが憧れる「青春」「友情」「恋愛」。この全てを体験できるゲーム「アオナツライン」の紹介、及び感想を書いていこうと思います。

 

products.web-giga.com

僕のツイッターをよく見る方、僕と仲の良い方はすでにご存知かもしれませんが、これは僕がエロゲー沼にハマる原因となったゲームでもあり、ココ最近プレイした中でも群を抜いて好きなゲームになっています。

 

一言でこのゲームを表すなら、ズバリ「青春」これ以外の言葉で表しようがありません。

冒頭からくどいほど申し上げている通り、とても青春感の強いゲームになっています。

 

 

 

少し、あらすじを説明させて頂きます。

高2の夏、来年になれば受験がある。今年は最後の遊べる夏休み。そう考えた主人公と幼馴染2人はある決めごとをします。

「夏休みまでに、自分達の計画を立てよう。」

そこに飛び入り参加してきたお嬢様、とある事情でグループに入ることになった後輩。いきなり仲良し3人組から5人へと大変貌を遂げたグループ、さて一体どんな計画を建てるのでしょうか。といった感じで物語が進行していきます。

 

すごく雑になりましたが、気になる方は自分で買ってプレイしてみましょう。

 

このゲームの素晴らしいところは、学生の等身大の青春の粋を逸して無いところです。夏の青春という非常にシンプルなテーマ。キャラクターも、魔法を使うわけでもなく特殊な能力があるわけでもない。ごくごく平凡です。

しかしその中にあるのは、ありふれた青春。平凡である僕らの求めてやまないものです。主人公達の不器用な青春、心があたたまることもあれば、見ていて恥ずかしくなるようなこともあります。思春期特有のヤキモキした感じ、ストーリー内の節々に感じられる「学生っぽさ」等、非常に上手く描写している作品だと感じました。

 

攻略キャラクターは3人、天真爛漫をそのまま擬人化したような幼馴染、「青春」に憧れて普通の学校に転校してきたお転婆なお嬢様、高校デビューに失敗した生意気な後輩。

3人共エンディング後に同社が制作しているキスシリーズのようなエピローグが付くこともありません。

 

「この後の展開が見たい。」「この後どうなるのか気になる。」そう思う方々もいるかもしれません。僕も最初はそう思いました。しかし考えてみれば、このゲームに限って言えばこれで良かったのではないでしょうか。

主人公達の人生はこのゲームで描写される外まで、ずっとずーっと続いていきます。この先もヒロインと主人公は、ひと夏の、一生忘れられないような思い出を抱えて、仲睦まじく生きていくことでしょう。

僕たちにはこの夏の思い出から、彼ら(彼女ら)の未来に思いを馳せる事しか出来ませんが、彼らは夏、今後の人生を左右するような大きな選択をしました。そこから図り知れる未来を想像することは難しくないでしょう。

無論、これも一つの楽しみ方であって強制するわけではありません。

これを一つの「物語」として楽しむか。彼らを僕らと同じ「人間」と思い、得られる情報から彼らの未来を夢想するか。

少なくとも僕は後者を選択し、より物語を楽しむことが出来たと思っています。

 

さて、僕の言いたいことは言い終わりましたが、このゲームの魅力を十分伝えられたでしょうか?正直自信がありません。

只一つ言いたいのは、夏の雰囲気を味わいたいのであれば、このゲームほど適したものは無いということです。

 

青春、恋愛に飢えた皆さん。是非このゲームをプレイして心を満たしてください。

このゲーム特有の「夏の雰囲気」を楽しんでいただけたら幸いです…

 

以上です。

 

ではまた…